畑のブルーマロウ♪金星×天王星の「色変」「味変」、ブルーマロウの色をきれいに出すコツ。
実家の畑に2株だけ植えたブルーマロウ。
地植えすると、地面深く広く根を張り、かなり大きな株となります。
お花のシーズンは毎日新しいお花を咲かせ、摘み取るのも大変!
けっこう、蟻がやってくるんですよ、私が一番嫌いな虫なのに!
今年は大雨も多いので、株が途中で倒れたり、
実家に帰りたいときに予定で帰れずでしたが、
なんとか満月に向う昨日の夕方、最後の収穫を終えました。
自分で摘み取り、お花を少し洗って広げながら丁寧に乾かしますが、
仕入たものよりも見た目がふわふわとキレイに仕上がります。
(仕入た外国産のものは、お花がくしゃっとつぶれていることが多いので。)
ハーバルアストロロジー(ハーバル占星術)では、金星のハーブに対応しますが、お茶にするとキレイなブルーの色が出るハーブとして、
また、効能では、「のどの痛みに効くハーブ」として、特に有名です。
のどが痛いとき、口内炎や胃が荒れているなと感じたときなどにぜひ、飲んでみてもらいたいハーブです。
ブルーマロウのお茶は、花びらの見た目がキレイなので茶葉の彩りとしても、ブレンドによく使用しますが、
ブレンドすると、本来のブルーマロウだけのハーブティーで出る、キレイなブルー色(成分のアントシアニンの色)をなかなか活かすことができません。
ラベンダーやコーンフラワーなどとブレンドして、なるべくその色を残すようにはしますが、
ブレンドするハーブの比率はもちろん、購入されたお客様側のさじ加減や、お茶の入れ方1つで、毎回同じ色を出すのは正直難しいでしょうね。
ですので、色を期待するなら、単独でのハーブティーがおすすめですよ。
さて、気になるブルーマロウの色をうまく出す方法を簡単にまとめてみました。
最も色がキレイに良く出て、長時間楽しめる方法はコチラです↓↓
①ブレンドでなく、単独のお茶にする。
②生よりもドライの方が色がよく出る。
③お花の根元のガクの部分から、お花の花びらだけをちぎりお茶にする。
②花びらはたっぷりと多い方が良い。
③お湯でなく、水で30分〜1、2時間抽出する。
水出しだと、ブルーがだんだん濃くなり、最終的には紫色になっていきます。
レモンの汁を加えると、あっという間に蛍光ピンク色のような鮮やかな色に早変わり♪
カルピスも酸が含まれているので、混ぜると明るいラベンダーピンク色になりますよ。
マロウだけだと、香りも風味もそれほど特徴的でないので、レモンやカルピスなどで「色変」「味変」しながら、飲んでみるとより楽しめますね。
酸を加えて、色や味を変える…なんて、ちょっと天王星的(革命、ビックリ、サプライズ)な感じも♪
金星+天王星のエネルギーを感じるハーブ、ブルーマロウ。
ぜひ、おうちでやってみてくださいね♪