かんなくずで作る木のお花。森の香りのリース、生徒様作品です。

「まさか、自分でかんなくずからお花を作る講座だったとは!!」

こちらは、暮らしの学校@岡崎校体験レッスンの生徒様作品です♪(左上は、私の見本です)

暮らしの学校@岡崎校で、先日、木のかんなくずで作ったお花を使った、「森の香のリース作り」の講座を開講させていただき、10名の皆様にご参加いただきました。

チラシの文字数の関係でうまく伝わっていなかったのか、私の書き方が悪かったのか(←たぶんそう)、

「自分でお花を作るとは思っていなかったです~!」

「リースの土台をかんなくずで作るんだと思っていました!」

「かんなくずのお花はもう作ってあって、それをリースにつけるだけかと思っていました!」

…という方もいらっしゃって、まさかの1からのお花作りに四苦八苦しておられました(汗)。

時間内に終わらない方も。。。

そして、中には「かんなくずって何ですか?」…という方まで!!

講座は2時間、MOKKAウッドアートプロジェクトの主旨と、捨てられるかんなくずでお花を作ることの意味、いろいろな分野で活用できること、SDGsの視点などから、お話をさせていただいた後、リースのクラフト作りです。

かんなくずのお花は、とても素朴で、市販のプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワー、生花のようにスタイリッシュで完成されたものではないかもしれません。

また、大工さんのところで、建材として利用される部分とは別の、捨てられる素材をそのままいただいて、仕分けをし、お花用に講師の手でしわを伸ばし、カットしたりしたもので、お花ができるまでの以前にとても手間がかかっています。

まさに、「0からのもの作り、形作り」のように、創意工夫によって、一つのアート作品にしていくものです。一見、折り紙のように簡単に見えるかもしれませんが、これが意外と難しいので、初めての方は本当にビックリされますね。

だから、できあがったときの喜びは、とても大きなものになります。

また、「これが木でできてるの?」と、驚かれますので、自慢になっちゃいますよ。

イベントに出店すると、建築関係、大工さん、ハウスメーカーの方が、特に関心をもってくださいますが、「私たちでは、こんな風に使えるなんて、全く想像がつかなかった!」とおっしゃっていただけます。

今回も、建築関係の会社の奥様が参加されていて、今回の講座をとても楽しみにしてくださっていました。あとは、福祉施設で働いていらっしゃる方、アロマセラピストの方、クラフト作家様や講師様も多いですね。

ぜひ、MOKKAのお花作りを学んで、活動をしてみたいという方は、ご相談いただけましたらと思います。

11/20(土)に岡崎市の籠田公園でのイベントに、私もプロジェクトとして参加しますので、体験されたい方は、ぜひお越し下さいね。詳細は、近日中に投稿をさせていただきますので、お待ちください♪

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