子供たち、集中して頑張りました!今年最後のしめ縄飾りWSです♪

さて、画像は今年最後のしめ縄飾りWS、子供たちの作品です!

地域愛着型託児室「みんなのおうち連尺」様の小学生向けウィンタースクールの活動の1つとして、「木のかんなくずのお花のミニしめ縄作りWS」を開催させていただきました♪

市内の小学校から、1年生、3年生、5年生の子供たちが参加してくれました!

捨てられるはずだった、長~~い木のかんなくずからお花の花びらパーツを切り取り、折って組み合わせながら、1つのお花に仕上げます。

大人でもなかなか大変な作業ですので、子供ならなおさら。

「ちょっと今回の作品見本は難し過ぎたかな~~。」と思いましたが、さすがチャレンジ精神の塊の子供たち。

集中力を発揮して、頑張りました!

(イベントやマルシェでは、いつも子ども向けと大人向けの見本を用意しておくのですが、「これはちょっと難しいよ~。」という方を「こっちがいい!」と選ぶのが子供です。)

お花を作り、畳縁(たたみべり)のリボンやヒノキの枝葉、松ぼっくりなど飾りパーツをつけて、完成~~♪

大人のWSと同じように、

ヒノキや杉の香りの違い体験や、大工職人さんのカンナをかける技のお話、モッタイナイをカタチにするサステナブルな行動のお話などを小学生向けにわかりやすくお話をしながら、WSを進めていきます。


学校の図工の授業は、子供たちに聴いてみると「50分くらい」なのだそうですが、

当初、「学校の図工の授業よりも難しい!」と言っていた子供たちですが、お正月の玄関にふさわしい、1つの大作を仕上げましたよ~~~♪

これは運気なしめ縄飾りですね!

イベントやマルシェに本当にたくさんの小学生の子供たちが体験に来てくれますが、みんな1時間~2時間じっと座って、作品を作るというのをよく見かけます。

私が手伝おうとしたり、親御さんが横から「あっちのパーツの方が可愛いでしょ?こっちのデザインの方がいいよ。」とか言ったりすると、顔をしかめて

低学年の子供でも(たとえできなくても、時間がかかっても)自分でやりたいようにやる!と主張します。

なので、お互いに時間がたっぷりある場合には、

「好きなように、やりたいように自分のペースで自由にやろう!」

というスタンスでやっています。

それは、なかなか学校ではできない体験かもしれないですからね。


だからこそ、子供たちには自分がやってみたい!と思えることを体験できる場が学校以外に必要で、

そういう場を提供することが地域社会の役割なのではないかなと思います。


地域に密着して、次世代の子供たちに伝えていきたい大切なことにフォーカスしながら、熱心に活動をされておられる「みんなのおうち連尺」様。

とても素敵な活動だと感じました。

ぜひ、近くにお住まいの方で子育て中の親御さんは情報をチェックしてみてくださいね♪



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みんなのおうち連尺 @r.minnanoouchi

託児·学童+ワークスペース 岡崎市
『共に暮らし、共に育む』

𖧷地域愛着型託児室⇨平日8~18時
𖧷アフタースクール⇨平日15~18時 18時半close
𖧷ワークスペース⇨Wi-Fi無線LAN完備
𖧷みんなのこども食堂⇨月1開催

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