かんなくずのお花が主役の大きめスワッグ、お客様のオーダー品です
さて、こちらの画像は、
かんなくずのお花が主役の大きめスワッグ、お客様のオーダー品の「MOKKAウッドアート」のアレンジメントです。
リニューアルされた店舗の、大きな白い壁に飾る作品。
実は、一度納品をさせて頂いたときに、壁に飾ってみたら少しサイズ感とボリュームが足りなくて、まさに「リフォーム」して今回納品させていただきました。
MOKKAの大型のアレンジメントは私も制作は初めて。
(小さいアレンジメント、リースは何個も作っているんですけどね)
店主の作品のご注文はこちら。(現在は、リクエストオーダーのみ)
大きな空間にパッと見て、インパクトがあり、印象に残るにはどうしたらいいかなぁ~と、悩みましたが、
お店の営業の方、スタッフの方のアドバイスを参考に無事仕上げることができました。
家を建てる時の建材を削った際に出るかんなくずを、お花にしていくのですが、
お花のために木を削ってもらっていないので、本来は捨てられてしまう、厚みも長さも形も様々なかんなくずです。
それを善意で分けていただき、「どんなお花を作ろうか」と思い巡らせながら、一つ一つ丁寧に作って行きます。
簡単そうに見えますが、かんなくずは裂けやすく、手や指の力加減がすごく大事でコツがいります。
ですので、時間をかけて1つのお花を作ります。
生花、ドライフラワーやプリザーブドフラワーは、お花の形がすでにありますが、
かんなくずのお花は、まずお花自体を作ることからが始まりなのです。
一つ一つの材料、パーツを組み合わせて、家ができていくのと同じですね
今回は、MOKKAの木のお花を目立つように配置して、流行の優しいニュアンスカラーのドライやプリザーブドフラワーにインパクトのある形の花材、
そして、かんなくずの形と色をそのまま活かした大きなリボンを作りました。
お店に来られたお客様が、興味を持って見てくださるといいなぁ~。
納品させていただいた、「アイシンリブラン岡崎店」様では、現在リフォームモニター、リフォーム相談会を開催中です。(直近では、6/25、26の土日です)
クレイフラワー、カルトナージュなどの体験もイベント的に開催されているとのことで、私も今度行ってみようかなと思います♪
お店にお越しの際には、ぜひ、壁のスワッグを見てみてくださいね!
●当店の店主が講師を務める「~かんなくず(削り華)のお花のアートで想いを伝える人になる~MOKKAウッドアートアドバイザー講座」(ZOOMオンライン)
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